認定看護師の試験を受けたくても、

どんな勉強をしたらいのかわからない
いつまでに何を準備すればいいのかわからない

と困っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、下記について紹介します。

  • 認定看護師の試験を受けるタイミング、受験資格
  • 入学試験のスケジュール、勉強方法
  • 認定審査のスケジュール、勉強方法

認定看護師の試験に合格するための対策としてお役に立てれば幸いです。

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認定看護師への道のり<2つの試験>

認定看護師になるためには4つのステップがあり、「入学試験」と「認定審査」の2の試験があります。

認定看護師になるまでの道のり、2会の試験

<入学試験>

入学試験は、認定看護師教育機関に入学するための試験です。

受験するためには2つの条件を満たしている必要があります。

また、合格した場合は受講条件を修了しなくてはなりません。

【受験資格】・看護師免許をもっている
・実務研修が通算5年以上あること
(うち3年以上は認定看護分野の実務研修)
【受講条件】・特定の学校で6ヶ月、615時間以上の授業を受けること

※認定看護師の学校については、こちらの記事が参考になります。

<認定看護師の学校>まるわかり!あなたにピッタリの学校を選ぶ方法

<認定審査>

認定看護師教育機関を修了すると、認定審査を受けることができます。

認定看護師にふさわしいかどうかを試される最後の試験です。

認定審査の目的は2つあります。

  • 認定看護分野において、熟練した看護技術と知識をもっているか
  • 実践、指導、相談の3つの役割を果たす能力をもっているか

※認定看護師の認定審査については、こちらの記事が参考になります。

<認定看護師の認定審査>の疑問を解消!7つの手続きも試験対策もこれでバッチリ!

2つの試験の特徴

「入学試験」と「認定審査」には対照的な特徴があります。

入学試験は「対策が難しい」

認定看護師の学校は2つの種類に分けられます。

  • 日本看護協会の都道府県支部によって行われている学校
  • 看護系大学の付属センターで行われている学校

2017年4月の時点での開校数は39校、教育課程数は57課程となっています。

参考:日本看護協会「教育機関別開講状況・定員数一覧

入学試験の特徴は、試験内容が学校によって異なるという点です。

試験日や試験方法も学校ごとに違います。

そのため、学校の情報を自分でリサーチし、傾向に合わせて対策していく必要があります。

認定審査は「対策がしやすい」

認定審査は日本看護協会によって実施され、毎年5月に開催されます。

分野ごとに試験問題は違いますが、試験日や試験方法、出題範囲などは日本看護協会のHPで公開されています。

傾向がつかみやすく対策が取りやすいと言えます。

入学試験までの3つのステップ

入学試験までには「傾向をつかむ」「対策を立てる」「実践する」の3つのステップがあります。

やらなくてはならないことが多く時間がかかるので、時間を確保できるかどうかが重要なポイントです。

 ステップ具体的にやること
傾向をつかむ・受験する学校の募集要項を手に入れる
・スケジュールや試験内容をリサーチする
対策を立てる・自分に合った勉強方法をリサーチする
実践する・リサーチした勉強方法で勉強・練習する

傾向をつかむ

先ほど説明しましたが、入学試験の特徴は「試験内容が学校によって異なる」ことです。

ただやみくもに勉強しても時間が足りなくなるだけなので、まずはしっかりとリサーチして試験の傾向をつかみましょう。

募集要項を手に入れる

受験する学校の情報を得るためには各学校のHPを調べます。

募集要項が掲載されているので、さっそく手に入れましょう。

※認定看護師の学校については、こちらの記事が参考になります。

<認定看護師の学校>まるわかり!あなたにピッタリの学校を選ぶ方法

スケジュール、試験方法を確認する

募集要項を手に入れたら下記の項目を確認し、受験する学校の傾向をつかみましょう。

項目注意事項
スケジュール・試験日は学校によって異なる
・試験当日の日程をチェックし、各試験の時間配分を知っておく
・合格発表は多くの学校が試験日の2週間後に発表し、その発表方法はさまざま
・試験会場も事前に確認し、アクセス方法を調べ、計画を立てる
試験の方法・多くのところが筆記試験(客観式問題と状況設定問題)
・小論文・面接の3つの試験を実施しているが、記述式だけの学校もある
・「実務研修報告書」「事例報告書」「志願理由書」などの出願書類も評価の対象にしている学校もある
出題範囲・出題範囲はアバウトな表現が多いので、対策を立てるためにはさらにリサーチする
・同じ分野であっても学校によって出題範囲や試験問題が異なる
・同じ分野であれば他の学校の出題範囲を参考にすることもできる
過去問題の有無・過去問題は多くの学校で公表していて、傾向をつかむために最も重要
・同じ分野であれば他の学校の過去問題を参考にすることもできる
合格基準や配点・学校によって基準や配点を明らかにしているところもある
・他の学校の合格基準を参考にすることもできる

対策を立てる

試験の傾向がつかめたら、次は対策です。

試験が筆記・小論文・面接であれば、それぞれに対策を立てる必要があります。

しかし、募集要項にある試験内容や出題範囲を見ても、

どのような問題が出るのかわからない
どのような勉強をすればいいのかイメージできない

という人がほとんどです。

入学試験は特定の教科書などがないので、独学でやるしかありません。

必要な勉強方法を見つけるためにさらにリサーチする必要があります。

それがわかれば入学試験の合格にグッと近づきます。

対策を実践する

傾向をつかみ対策を立てればあとはそれを実践するだけです。

ほとんどの人が仕事をしながら入学試験を受けることになるので、時間を確保できるかどうかがポイントになります。

入学試験に合格するための方法

認定看護師 受験勉強

ここからは実際に入学試験を受けた人の意見を参考にしながら、合格するための勉強方法を紹介していきます。

過去問題を手に入れる

入学試験の傾向をつかむ1番の方法は「過去問題」です。

すぐに手に入らないケースもあるので、まずは過去問題を手に入れることを優先してください。

また、過去問題は多くの学校で公開されていますが、入手や公開方法はさまざまです。

過去問題の公開方法(一例)
  • 期間限定で公開されるケース
  • 閲覧のみでコピー、撮影などができないケース
  • 問題文の一部しか公開されないケース

過去問題の入手方法の一例を紹介します。

  • 郵送で請求するケース⇒京都橘大学看護教育研修センター:「皮膚・排泄ケア」
  • 説明会に参加することで閲覧できるケース⇒石川県立看護大学附属看護キャリア支援センター:「感染管理」
  • 一定期間のみHP上で公開するケース⇒神奈川県立保健福祉大学実践教育センター:「感染管理」

過去問題を公開していない場合や手に入らない場合は、

  • 同じ分野で他学校の過去問題を手に入れる
  • 過去に受験した人から手に入れる

などの工夫をして、必ず過去問題を手に入れましょう。

自分に合った勉強方法の見つけ方<3つのヒント>

ここからは、受験者の声を参考にして、あなたに合った勉強方法を見つけるためのヒント3つを紹介します。

どの分野であってもヒントを参考にすれば、自分なりの勉強方法が見えてきます。

受験者を参考にする

実際に受験した人から勉強方法を聞くのがベストな方法です。もし身近にいない場合でも、自分でリサーチする方法があります。

受験者を参考にする方法(一例)
  • 認定看護師のいる施設のHP
  • 看護師の掲示板
  • インターネットで公開されている情報
  • 施設で働く認定看護師の声

受験勉強をしていく上で、どんな内容が最も必要なのかが自分ではよく分からなかったこともあって、糖尿病療養指導士の受験ガイドブックを一冊まるまる勉強していましたね。知識学習は、ひたすらテキストで学ぶという方法です。

引用:川崎市立川崎病院 糖尿病看護認定看護師 加藤理賀子さん
  • 看護師の掲示板の声

とにかく、感染管理に関する本を読んで勉強する事です。 「洪愛子編 ベストプラクティスNEW感染管理ナーシング(学研)」は、学校での教科書としても使われているもので、お勧めです。 私が入試勉強に使ったのは「藤田烈編 現場で即役立つ!感染対策パーフェクトガイド(学研)」で、これも、お勧めです。

引用:看護師お悩み相談室(掲示板) 投稿者:すみれ猫さん
  • 認定看護師の個人ブログの声

参考書ですが 標準腎臓病学 菱田明 医学書院 腎臓学会や透析医学会のガイドライン(ダウンロードできます) 腎不全看護 日本腎不全看護学会 糖尿病治療ガイド 日本糖尿病学会 などなどで勉強されるとよいかと思います。

引用:アメーバブログ とうせきなーすさん

入学説明会に参加して修了生の意見を参考にする

入学試験の前に入学説明会が開かれます。

できるかぎり参加しましょう。

学校の様子や入学後のカリキュラムなどについて説明してくれる他にも、試験対策を教えてくれることもあります。

試験の内容や傾向はもちろん、何をどのように勉強すればいいかを修了生から直接聞くことができるのが魅力です。

自分でリサーチするよりも勉強方法をイメージしやすくなります。

また、相談会もあるので自分の疑問や不安を直接ぶつけることができ、目標がハッキリしてやる気も出てきます。

入学説明会の事例

学会や研修会に参加して専門家の意見を参考にする

学会や研修会に参加する目的は2つあります。

  • 最新の情報を得るため
  • 専門家とのつながりを深めるため

1つ目の理由としては、入学試験では最新の情報に基づいて問題が出されます。

テキストなどでは得にくい最新の情報や課題などを知ることができます。

2つ目の理由としては、受験のアドバイスをもらうことができます。

身近に入学試験を受けた人がいない場合などは、同じ研修会に参加する専門家と親しくなることができます。

また、認定看護師の合格者一覧を見て、つながりのある人と連絡をとってみるのもいいでしょう。

最新の情報は小論文のテーマになることもありますので、このような研修会には積極的に参加しましょう。

時間や費用がかかりますが、あなたのレベルを上げるためにはとても有効な方法です。

筆記試験の勉強方法<2つのコツ>

筆記試験の勉強のコツを2つ紹介します。

過去問題はいきなり解かない

筆記試験の勉強では、過去問から解かないことをおすすめします。

その理由は、

  • 勉強を始めたばかりの人は問題が解けない
  • 答えが公開されていないことがあり、自力で答えを探すことに時間がかかる
  • 答えが公開されていても、答えや解説を理解するのが難しい>
  • 解けないことで自信ややる気をなくしてしまう

過去問題はできるだけ早く手に入れたほうがいいです。

しかし、焦っていきなり解くのではなく、中身を簡単にながめる程度にとどめておきましょう。

今は解けなくても大丈夫」くらいの気持ちの余裕が大切です。

基礎は1冊を徹底的に解く

基礎をしっかりと身につけるためには、1冊の参考書を徹底的にやりきりましょう。

暗記ではなく理解することを意識してください。

用語などは暗記するしかありませんが、意味がわかっていないと状況説明などの問題を解くことができなくなります。

  1. 基礎を身につける
  2. 過去問題を解く
  3. 間違った問題の正解を正しく理解する

この3つの流れを繰り返しましょう。

余裕があれば、テキストを増やしたり専門書の問題を解いたりとレベルを上げていきましょう。

小論文の勉強方法

小論文は毎年テーマが変わりますが、書き方の基本は変わりません。

一般的な小論文のテキストをよく読み、とにかく書く練習をするしかありません。

小論文のポイントは

  • テーマに込められて出題者の意図を読み取る
  • 自分の意見や考え、その理由を論理的にわかりやすく書く
  • 限られた時間の中で指定の文字数にできるだけ近づける

など、たくさんのポイントがあります。

試験に小論文が含まれるのは、認定看護師として説明する力やアセスメント力、コミュニケーション力などが必要になるからです。

小論文はすぐに書けるようになるものではないので、普段から自分の分野の情報を集め、自分なりの考えや意見を持つといいでしょう。

また、過去のテーマや最近の医療ニュースなどからテーマを決めて実際に書き、誰かに読んでもらってアドバイスを受けるのもいいでしょう。

面接の勉強方法

苦手にする人が多い面接も、ある程度は質問を予想して答えを準備することができます。

第三者に協力してもらい、模擬面接を行うくらいの余裕をもちましょう。

面接で一番重要な質問は「志望動機」です。

必ず聞かれます。

出願時に「志望理由書」を提出することもあると思いますが、それにプラスαの答えを用意しておきましょう。

「スキルアップのため」というようなありきたりな理由では通用しません。

※志望動機については、こちらの記事が参考になります。

入職後も好印象が続く看護師の志望動機の書き方・面接対策

その他にも、

  • 自分の分野だけでなく、現代社会において認定看護師が必要とされている理由はなんだと思うか
  • あなたが目指す(理想とする)認定看護師とは
  • 資格をとってからのビジョンはあるか
  • 認定看護師になった場合の自施設での立場や待遇はどうなるか

などの質問がされているようです。

なぜ認定看護師なのか」をあなたの知識と気持ちで自分の言葉としてきちんと説明できるようにしましょう。

面接は緊張しますが大きなチャンスでもあります。

遠慮すると後悔するので、少しうっとうしいと思われるくらいがちょうどいいのです。

言い残したことがないように最大限に自分をアピールしましょう。

合格基準と合格率

合格基準や合格率も確認しておきましょう。

合格率は50%以下

入学試験の合格率は学校によって異なり、公開されていません。

受験者の声や集めたデータによると低くて20%、高くても50%後半のようです。

※合格率については、こちらの記事が参考になります。

【認定看護師の合格率】※90%でも安心できない理由と合格へのカギ

合格基準の実例紹介

合格基準は学校によって明らかにしているケースとそうでないケースがあり、配点なども異なります。

受験する学校の合格基準を確認しましょう。

合格基準を明らかにしている学校の事例を紹介します。

分野が違っても共通点はあるので、参考として見ておきましょう。

(参考:神奈川県立保健福祉大学実践教育センター:「感染管理認定看護師教育課程 学生募集要項」

不合格の人の共通点

試験の内容や配点は学校によって違いどの試験も重要です。

しかし、受験者からは「重要なのは面接」という声が聞かれます。

不合格だった人は、

自分の思いを伝えられなかった
認定看護師になりたい本当の理由が見つけられなかった

など、面接を反省・後悔している人が多いようです。

逆に、合格者からはこんな声がありました。

主任教員から、「面接の時に、あなたからパッションを感じた。あなたには絶対学校に来て欲しいと思った。」と後々言われました。

引用:Yahoo!知恵袋 m_wonderful_fishさん

面接で見られているのは「認定看護師になりたいという情熱」なのかもしれません。

筆記試験ができても、良い小論文を書いても、やる気や情熱が感じられない人は合格したあとの試練を乗り越えられないと判断されてしまうのではないでしょうか。

認定審査に合格するための方法

認定審査の特徴は、「傾向がつかみやすく対策がとりやすい」ことです。

日本看護協会のHPや認定審査の手引きなどでその傾向を知り、勉強方法を探っていきましょう。

認定審査の手引きは「第25回(2017年度) 認定看護師 認定審査 認定の手引き」をもとにしています。

詳細は必ず最新の手引きで確認するようにしてください。

認定審査のスケジュールを確認する

認定審査は下記のようなスケジュールで行われました。

  • 試験日:2017年5月18日
  • 試験時間:分野によって午前と午後の部に分かれる
  • 試験会場:宮城、東京、愛知、大阪、福岡の5ヶ所
  • 合格発表:2017年7月14日

※認定審査については、こちらの記事が参考になります。

<認定看護師の認定審査>の疑問を解消!7つの手続きも試験対策もこれでバッチリ!

試験方法は筆記のみ

試験は下記の方法で行われ、出題範囲は共通科目を含めた各分野の「教育基準カリキュラム」です。

  • 筆記試験:四肢択一、マークシート方式
  • 制限時間:100分
出題方式問題数配点
問題1:客観式一般問題20問50点
問題2:客観式状況設定問題20問100点
合計40問150点

合格率と合格基準

気になる合格率と合格基準を確認しておきましょう。

合格率は90%以上

認定審査の合格率は過去3年を通して90%以上と、高くなっています。

※認定看護師の合格率については、こちらの記事が参考になります。

【認定看護師の合格率】※90%でも安心できない理由と合格へのカギ

合格基準は105点

試験は150点満点で、得点数に応じてA~Cの3段階で評価されます。

AとBは合格、Cは不合格です。

  • 【合格】A評価⇒120点以上
  • 【合格】B評価⇒105点以上、120点未満
  • 【不合格】C評価⇒105点未満

不合格の理由は勉強不足

認定審査は筆記試験しかありませんので、試験のできが結果にそのまま反映されます。

試験後に自己採点をすれば自分が合格か不合格か、だいたいわかるようです。

不合格の理由はとてもシンプルで、勉強不足・準備不足と言えます。

職場に復帰してから認定審査を受ける人がほとんどです。

働きながら勉強時間をどう確保するかが合格への鍵となります。

合格するための勉強方法

合格するための勉強方法は2つあります。

過去問題を手に入れる

日本看護協会では条件付きで前年度の過去問題を公開しています。

認定審査を受ける人に限り、受講していた学校での閲覧が可能です。

学校を修了したらすぐに過去問題を手に入れ、まずは解いてみましょう。

今の自分のレベルでも解けるのが理想です。

解けなかった問題は学校の授業を振り返り、正しい答えを自分の力で見つけましょう。

学校で勉強したことを振り返る

認定審査は筆記試験のみで、出題範囲も「教育基準カリキュラム」と決まっています。

試験問題は学校で勉強してきたこと以外には出題されないので、時間を確保して復習することができれば合格に近づきます。

また、高い合格率に油断せずにしっかりと準備を行いましょう。

おわりに

認定看護師の試験について理解が深まったでしょうか。

認定看護師の試験は合格しなくては意味がありません。

絶対に合格する方法はありませんが、傾向をつかみ実践すれば確実に合格へと近づきます。

入学試験も認定審査も、勉強した内容はその後の看護人生に大きく影響します。

試験に合格することはもちろんですが、認定看護師としてのあなたの土台になることを忘れず、試験対策に励んでほしいと思います。

認定看護師に理解のある病院の探し方

認定看護師の資格取得したり、資格取得後に認定看護師として生き生き働くために必要な外的な要因は、職場で「支援」や「評価」をしてもらえるかが重要です。

認定看護師として評価してくれる病院は下記のようなことが共通しています。

  • 資格取得の支援制度がある、利用者がいる
  • 認定看護師として働く人がいる
  • 教育に熱心である
  • 評価の工夫がされている
  • このような病院を探すには、病院のホームページを確認したり、インターンシップ、先輩看護師に話を聞く等があります。
  • ですが、忙しくて時間が取れなかったり、詳しい情報までは自分で調べられなかった方は転職サイトを利用するという方法もあります。

転職サイトにはキャリアコンサルタントがいるため、病院の内部情報(資格支援サポートの状態や、実際の取得者の状況等を)を詳しく教えてもらえます。

参考までに下記は主な転職サイトの資格取得支援のある病院の求人数ランキングになります。(2024年12月時点)

順位転職サイト名求人数
1位看護のお仕事38,114件
2位医療ワーカー1,075件

(参考:認定看護師給料の実態!資格を最大限に活用する2つの方法

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