認定看護師の認定審査を控え、不安や緊張でいっぱいになっていませんか?
5年間の実務経験を終え、学校を修了し、ようやく認定審査を受けるところまできました。
初めてのことなので不安を感じるのも無理はありません。
しかし、準備や対策が万全であれば不安や緊張を減らすことができ、合格により近づけることができます。
この記事は、更新審査のスケジュールや申請の準備、認定審査の対策、合格後の手続きまで、認定審査に関するあらゆる疑問に答えています。
ここまできたのですから、自信をもって最後のステップである認定審査に臨みましょう!
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認定審査の基本
認定看護師の認定審査は、年に1回、毎年5月に実施されています。
認定審査の準備を始める前に目的や受験資格を確認しておきましょう。
認定審査の目的は2つ
認定審査は、下記の2つの能力を満たしているかどうかを試験によって判断するために行われ、合否の判定があります。
- 認定看護分野において、熟練した看護技術と知識をもっているか
- 実践、指導、相談の3つの役割を果たす能力をもっているか
あなたは本当に受験できる?
受験資格は、下記の3つすべて満たしていなくてはいけません。
- 看護師の免許を所有していること
- 5年以上の実務経験があり、そのうち3年以上は認定看護分野での実務経験であること
- 認定看護師の教育課程を修了していること(3月31日修了見込みでも申請は可能)
この3つの条件は、認定審査を受けようとする年の3月末時点でカウントされます。
例えば、2015年5月の認定審査を受けようとする場合は、2015年3月31日の時点で条件をすべてクリアしている必要があります。
合格率は94%
認定審査を受ける人は毎年増え、2014年8月1日現在、21分野で合わせて1,927人となっています。合格者数は1,811人で、合格率は94%という高さです。
(参考:日本看護協会「第22回認定看護師認定審査 実施結果」)
合格率の高さを知って少しホッとしたのではないでしょうか。
しかし油断はできません。
認定審査に向けて万全の準備を行いましょう。
◆認定看護師の合格率についての参考記事⇒【認定看護師の合格率】※90%でも安心できない理由と合格へのカギ
認定審査のスケジュールと費用を知ろう
ここからは認定審査のスケジュールと費用について説明します。
認定審査は7つのステップ
この記事は「第23回(2015年度) 認定看護師 認定審査 認定の手引き」をもとにしています。
その年によって日程などが異なるので、必ず最新の情報を確認するようにしてください。
日程(2015年度の場合) | あなたがやること | 日本看護協会の動き | |
1 | 2015年2月中旬 | ・「認定の手引き」の確認・申請の準備 | ・「認定の手引き」の公開 |
2 | 3月23日10時から4月6日15時まで | ・個人情報の登録・審査の申請 ・オンラインによる履歴書の提出 ・審査料の振込 | ・受験資格の有無を確認 |
3 | 4月21日11時から | ・受験資格の有無の結果を確認 ・受験票の出力(直筆で署名) | ・受験資格の有無の結果を発表 ・受験票の発行 |
4 | 5月19日 | ・認定審査(筆記試験) | |
5 | 7月7日14時から(予定) | ・合否の確認・登録の手続き(認定料の振込) | ・合否の発表・認定者の公表と名簿登録 |
6 | 7月下旬(予定) | ・氏名、施設名を公開・非公開の登録 | ・登録手続き完了のメール送信 |
7 | 8月中旬(予定) | ・認定証の受領 | ・認定証の交付 |
・5年ごとの認定更新 |
(参考:日本看護協会「第23回(2015年度) 認定看護師 認定審査 認定の手引き」)
認定審査の費用
認定審査では2回費用が発生します。
1回目はステップ2の「審査料」です。
2回目はステップ5の「認定料」です。
いずれも金額は50,760円で、合わせて10万円以上になります。
その他に交通費や宿泊代などが必要になるケースもあるので、事前に多めに用意しておきましょう。
◆認定看護師の費用についての参考記事⇒認定看護師の費用の実態|自己負担を減らす2つの方法【事例付き】
認定審査までの準備とおさえておきたいポイント
ここからは、先ほどのスケジュール表に沿って「認定審査までの準備」、「認定審査当日」、「審査後」の3つに分けて説明していきます。
まずは「認定審査までの準備」についてです。スケジュール表の1~3のステップにあたります。
認定審査の申請をする
毎年2月に最新の「認定の手引き」が公開されますので、まずはそれを確認して申請の準備を始めましょう。
申請はインターネットで『資格認定制度 審査・申請システム』(https://nintei.nurse.or.jp/certification/Nurse/NLGI01/NLGI01.aspx)にアクセスして行います。
書類の提出もすべてオンラインとなります。
また、申請は定められた申請期間内しかできません。
必要提出書類は3つ
提出する書類は下記の3つです。
提出方法については「認定の手引き」の各ページにあるので、それを参考に準備をしましょう。
日本看護協会はこの3つの提出書類をもとに受験資格があるかないかを判断します。
どれももれなく準備しましょう。
提出物 | 提出方法 | 参考ページ |
看護師免許証 | 画像のアップロード | 「認定の手引き」の8ページ |
認定看護師教育機関の修了証 | 画像のアップロード | 「認定の手引き」の10ページ |
履歴書 | 『資格認定制度 審査・ 申請システム』で作成、提出 | 「認定の手引き」の13、14ページ |
申請期間と書類提出の期限
2015年3月23日10時~4月6日 15時まで
期限は厳守です。
また、提出書類や提出方法に不備や誤りがあると書類審査の時点で不合格となるので、十分に注意しましょう。
個人情報の登録から履歴書の提出まで
『資格認定制度 審査・申請システム』(https://nintei.nurse.or.jp/certification/Nurse/NLGI01/NLGI01.aspx)にアクセスし、手引きの手順に沿って申請をしてください。
- 個人情報の登録
「看護師免許証」の画像アップロードが必要になります。「氏名」と「免許証番号」の2つが鮮明に表示されるように気をつけてください。
- 審査の申請
「認定看護師教育機関の修了証」画像アップロードが必要になります。「氏名」「認定看護師教育機関名」「修了年月日」の3つが鮮明に表示されるように気をつけてください。
- 履歴書の作成・提出
履歴書には、認定審査を受けようとする年の3月31日時点での学歴と職歴を入力します。その他にも注意事項があるので、必ず手引きを確認しながら進めてください。一度「提出ボタン」を押すとそのあとは編集ができないので、焦らずゆとりをもって行いましょう。
審査料を振り込む
2015年4月6日 15時まで
50,760円(税込)※2015年時点
期日までに振込が確認されないと認定審査を受けることはできません。
また、振込先が受験者によって違うなど注意点も多いので早めに確認・対応しましょう。
受験資格の確認と受験票の準備
申請が終わったら、受験資格のあることを確認して受験票を準備しましょう。
- 受験資格の確認
申請の期限内に『資格認定制度 審査・申請システム』(手引きの15ページ)(https://nintei.nurse.or.jp/certification/Nurse/NLGI01/NLGI01.aspx)にアクセスし、申請状況一覧の「審査合否」の欄で受験資格の有無を確認します。
2015年4月21日10時~2015年5月19日
- 受験票の準備
同じページから「受験票」を印刷します。A4サイズでタテ印刷してください。白黒印刷可です。
印刷したら、分野名・氏名・試験会場などに間違いがないか必ず確認しましょう。また、「本人署名欄」へ直筆で署名します。
受験対策~過去問題を手に入れる方法~
試験の準備といえば、気になるのは試験問題ではないでしょうか。
筆記試験に向けて準備するためには過去問題を解いて問題の傾向を知ることが大切ですが、認定審査の試験問題は一般には公開されていません。
しかし、前年度の試験問題を手に入れる方法があります。
日本看護協会では条件付きで過去問題を開示しています。
過去問題を手に入れるためには手続きが必要なので早めに対応し、過去問題を解く時間を確保しましょう。
- 「2014年第22回 認定看護師 認定審査 筆記試験問題」が閲覧できる
- 原則として、在籍・修了した各教育機関で閲覧する
- 開示の方法は以下のように定める
- 対象: 第23回認定看護師 認定審査の申請者であること
- 内容: 受験分野の試験問題
- 方法: 閲覧方法については各教育機関へ問い合わせる
◆認定看護師の試験についての参考記事⇒【認定看護師の試験】合格者に聞いた<1回でパスする方法>
ここまでが認定審査の準備になります。
認定審査の当日について
ここからは認定審査の当日について説明します。
スケジュール表の4のステップにあたります。
あなたのこれまでの努力が100%発揮できるよう、万全な準備とシミュレーションを行い当日に臨みましょう。
当日のスケジュール
2015年5月19日
試験の時間は分野によって午前と午後に分かれます。
また、試験時間が変更になることもあるので、印刷した「受験票」で必ず試験時間を確認してください。
開場 | 集合・オリエンテーション | 試験時間 | 対象分野 | |
午前の部 | 9時30分 | 10時15分 | 10時30分~12時10分 | ・緩和ケア ・集中ケア ・皮膚・排泄ケア ・糖尿病看護 ・がん化学療法看護 ・摂食・嚥下障害看護 ・慢性心不全看護 ・小児救急看護 ・新生児集中ケア ・不妊症看護 |
午後の部 | 14時 | 14時45分 | 15時~16時40分 | ・認知症看護 ・感染管理 ・脳卒中リハビリテーション看護 ・救急看護 ・手術看護 ・慢性呼吸器疾患看護 ・訪問看護 ・乳がん看護 ・透析看護 ・がん性疼痛看護 ・がん放射線療法看護 |
試験会場は全国5ヶ所
試験は全国5ヶ所で実施されます。
認定審査の申請時に会場を選択します。
会場は自由に選ぶことができますが、あとから変更できませんので気をつけてください。
また、受験票にも会場が印刷されていますので確認しましょう。
- 宮城会場:TKPガーデンシティ仙台(https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/gc-sendai/access/)
- 東京会場:ベルサール新宿グランド(https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinjuku/bs_shinjukugrand/access/)
- 愛知会場:名古屋国際会議場(http://www.nagoya-congress-center.jp/access/)
- 大阪会場:梅田スカイビル(https://www.skybldg.co.jp/access/)
- 福岡会場:エルガーラホール(http://www.elgalahall.co.jp/access/)
試験の方法
試験は下記の方法で行われます。
出題範囲は共通科目を含めた各分野の「教育基準カリキュラム」となっています。
- 筆記試験:四肢択一、マークシート方式
- 制限時間:100分
出題方式 | 問題数 | 配点 |
問題1:客観式一般問題 | 20問 | 50点 |
問題2:客観式状況設定問題 | 20問 | 100点 |
40問 | 150点 |
当日の持ち物、注意事項
認定審査当日の持ち物は4つあります。
受験票 | ・分野、受験番号、氏名、試験会場が正しく記載されているか ・「本人署名欄」に本人直筆の署名をしているか |
本人確認書類 | ・写真付きの本人確認書類が必要(免許証、パスポート、写真付き社員証など) ※試験会場で受験票と本人確認書類により本人確認を実施 |
時計 | ・試験会場に時計はないので必ず持参※携帯電話を時計として使用することは不可 |
筆記用具 | ・HBかBの鉛筆、シャープペンシル、消しゴムを用意※ボールペン不可 ※筆記用具の貸与はない |
もれなく準備し、疑問や誤りがある場合はすぐに日本看護協会に連絡しましょう。
電話番号:日本看護協会認定部(認定看護師担当) 03-5778-8546
受付時間:月曜日から金曜日(土日祝を除く)9時30分~12時、13時~17時
受験の時に注意しなくてはならないこともあるので、詳細は「認定の手引き」を必ず確認して当日に備えてください。
認定審査が終わったら
ここからは認定審査が終わったあとのことについて説明します。
スケジュール表の5~7のステップにあたります。
気になる合格発表
認定審査の試験が終われば、あとは結果を待つのみです。
合格発表の日程
日程はあくまでも予定です。
採点状況によっては変更になる可能性があります。
2015年7月7日 14時予定
確認方法
確認する方法は、『資格認定制度 審査・申請システム』(https://nintei.nurse.or.jp/certification/Nurse/NLGI01/NLGI01.aspx)にアクセスし、「審査合否」の欄をチェックしましょう。
「合格」となっていれば無事に認定審査を通過したことになります。
合格の場合は、合格発表の1週間後~1ヶ月間、日本看護協会のHPで氏名などが公表されます。
合否の基準
筆記試験は150点万点で、A~Cの3段階で評価されます。
A・Bは合格、Cは不合格となります。
なお、合格発表の際は合格者の点数と評価は開示されません。
不合格の場合のみ開示されます。
点数 | 評価 |
120点以上 | A |
105点以上~120点未満 | B |
105点未満 | C |
なお、認定審査は定員制ではないので、基準を満たした全員が合格者となります。
登録の手続き
合格した後もまだやることがあります。
登録の手続きは認定料の振込となり、2015年時点で50,760円です。
認定料の振込については『資格認定制度 審査・申請システム』(https://nintei.nurse.or.jp/certification/Nurse/NLGI01/NLGI01.aspx)で確認できます。
また、振込期日は合格発表の日程によって変更になることもあるので、最新の情報を確認するようにしましょう。
2015年7月14日 15時まで
50,760円(税込) ※2015年時点
登録の確認と認定証の交付
認定料の振込が確認されて登録の手続きが完了すると、7月下旬頃に認定部よりメールにて連絡があります。
『資格認定制度 審査・申請システム』(https://nintei.nurse.or.jp/certification/Nurse/NLGI01/NLGI01.aspx)にアクセスし、登録情報(認定登録番号、資格、認定年月日など)を確認しましょう。
また、あなたの氏名や施設名を公開するかしないかを選択することもできます。
認定登録の手続きが完了したら、8月の中旬頃に「認定証」の郵送が行われます。
これでようやく認定看護師としてスタートすることになります。
また、これから先も日本看護協会から認定更新の連絡や重要事項の連絡があるので、『資格認定制度 審査・申請システム』の更新情報は変更があったら速やかに登録変更を行いましょう。
もしもの時は
認定審査でもしものことが起こった場合の対処法を紹介しています。
これ以外の場合は認定部に直接連絡して確認しましょう。
やむを得ない理由で認定審査を受けられなくなった場合
やむを得ない理由で認定審査を受けられなくなった場合は、翌年の認定審査1回に限って審査料を免除の上、認定審査を受験することができます。
そのためには下記の手続きが必要になります。
- 欠席することを試験日の10時までに日本看護協会認定部に電話で連絡する
- 認定審査の10日後までに「欠席理由書」(書式は自由)を作成し、認定部にEメールで送る
電話番号:日本看護協会認定部(認定看護師担当) 03-5778-8546
受付時間:月曜日から金曜日(土日祝を除く)9時30分~12時、13時~17時
Eメール:cn@nurse.or.jp
翌年度の認定審査を受ける場合は、該当する年の「認定の手引き」に従って手続きをしてください。
不合格だった場合
認定審査の合格率は高く、これまでの努力もあるのでショックは大きいと思います。
立ち直るまでには時間がかかるかもしれませんが、もう一度チャレンジする気持ちになってくれることを願います。
結果と向き合う
不合格という結果と向き合うことはとても辛いことだと思います。
しかし、もう一度チャレンジするのであれば自分の結果と向き合うことから始める必要があります。
『資格認定制度 審査・申請システム』で合否の確認をすると、不合格の場合は点数と評価が掲載されます。
自分に足りなかったものを考えてみましょう。
自分がどうしたいのかを考える
不合格は辛いことですが、自分を見つめ直すいいチャンスでもあります。
「本当に認定看護師になりたいのか」「なんで認定看護師になりたいんだろう」など、自分に問いかけてみましょう。
認定審査が不合格であっても、もう一度教育機関に通う必要はありません。
修了証があれば再度受験はできます。
次の認定審査は1年後ですから、急がずに答えを見つけましょう。
それでも認定看護師になりたいと思えるのであれば、ぜひもう一度認定審査にチャレンジして欲しいと思います。
認定審査を受けた人の声
認定審査を受けた人の声を集めました。
認定審査を受けた時の状況や結果、考え方など参考になるのではないでしょうか。
認定審査に合格した人の声
卒業後、さらに資格取得試験を受験し、合格しなければなりません。
引用:Yahoo!知恵袋 hikari325hina318さん
試験は年1回、5月だけ。前後期ともに、卒業後は働きながら試験勉強です。特に、前期卒業者の卒業時期は秋なので、翌年の5月まで頑張る必要があります。
落ちた人はまた1年持越し。資格を取ってはじめて、認定看護師を名乗れます。
教育機関を卒業したら資格取得、と思われやすいのですが。
実は、入学のための受験、卒業のための試験、資格取得のための試験、この3つの難関をクリアする必要があるんです。
認定審査に2回目で合格した人の声
正直、絶対に落ちると思っていたので、合格したとわかった時は本当に嬉しかったです。
引用:日本医科大学武蔵小杉病院 主任看護師 皮膚・排泄ケア認定看護師 野村好美さん
実は私、認定の学校の受験を一度落ちていたんです。2回目は、自分の中では最後の挑戦だったので喜びもひとしおでした。
当時は学校も少なかったので、落ちた時はさらに一年間待たなくてはいけなかったし、病院からの後押しもあった中での失敗だったので、二回目はプレッシャーもありました。
不合格でこれから先を迷っている人の声
本当に認定看護師になりたいのか自分に問う時間と、足りない学習をする時間を与えられたのだと捉えてみたいと思います。
引用:看護師お悩み相談室 suzyさん
とりあえず一次に合格するための受験勉強ばかりして、面接時に自分の熱意をアピールできなかったこと、行動実績の内容が浅かったことが自分には不足していたと思っています。
また、具体的な行動目標が明確でなかったことが、不合格になった一因でもあると思います。
みなさんにいただいたアドバイスを、本当に自分は認定看護師になりたいのか、自問自答しながら、前に進んでいきたいと思います。みなさんのアドバイスで心が救われました。
おわりに
認定看護師の認定審査についてイメージができたでしょうか。
認定審査の当日は、学校で一緒に頑張った仲間との再会もあります。
合格率100%だって夢ではありません。
やっとここまできたのですから、あともうひと踏ん張りです。
「絶対に合格するんだ」という強い気持ちをもって認定審査に臨んでほしいと思います。
認定看護師に理解のある病院の探し方
認定看護師として生き生き働くために必要な外的な要因は、職場で「支援」や「評価」をしてもらえるかが重要です。
認定看護師として評価してくれる病院の共通点は下記になります。
- 資格取得の支援制度がある、利用者がいる
- 認定看護師として働く人がいる
- 教育に熱心である
- 評価の工夫がされている
- このような条件を満たす病院を探すには、病院のホームページを確認したり、インターンシップを利用したり、先輩看護師に話を聞く等の方法があります。
- とは言っても忙しくて時間が取れなかったり、なかなか自分でうまく調べられない方は転職サイトを利用するという方法もあります。
転職サイトにはキャリアコンサルタントがいるため、病院の内部情報(資格支援サポートの状態や、実際の取得者の状況等を)を詳しく教えてもらえます。
参考までに下記は主な転職サイトの資格取得支援のある病院の求人数ランキングになります。(2024年11月時点)
順位 | 転職サイト名 | 求人数 |
---|---|---|
1位 | 看護のお仕事 | 38,114件 |
2位 | 医療ワーカー | 1,075件 |