- 夜勤専従看護師って手取りがいいらしいよ!
- でも、やっぱり夜勤だけって体力的にも厳しいんじゃないかな…!?
- 実際のところ、どうなんだろう??
そのような「期待」と「疑問」を抱えながら、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。
夜勤専従看護師で働く人は、まだまだ数が非常に少ないため、あまり情報が出回っていません。
実際の話を聞ける人もそうそう多くはないのではないでしょうか。
そして、夜勤専従看護師として働く場合、注意すべき点があります。
夜勤専従看護師ならではのポイントを押さえておかないと、入職後に「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性が非常に高くなります。
そこで、この記事では夜勤専従看護師として働くことを検討している人向けに、入職後に後悔しないための職場選びのポイントから求人探しの方法まで紹介しています。
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夜勤専従で働く看護師のリアルな声
「夜勤専従看護師の仕事内容って、本当にきついの?」
この疑問にお答えするために、まずは夜勤専従看護師として働いている看護師の口コミを病院・施設別に見てみましょう。
施設や科が同じでも、地域や医療機関毎によって差はありますが、施設ごとの仕事の傾向や特徴をつかむことができます。
療養病棟
オムツ交換、朝の経管栄養の準備や内服薬を作ったり、重症患者さんのバイタルチェック、有熱者の記録、点滴の交換、と行うことが山のようです。
引用:匿名さんの投稿
特に朝4時過ぎからはオムツ交換おわったら、経管流して、血糖チェックして、インスリン打って、重症患者さんのバイタルチェックして、また記録して…と目がまわる忙しさです。
吸引する患者さんも頻回に吸引しなければいけなく、経管栄養の患者さんも30人くらいです。
ヘルパーさんは有熱者の検温を手伝ってくれたりしてくれますが、すべての記録、吸引、点滴、経管の管理は看護師1人で行わなければいけません。
看取りの看護だしNO CPRがほとんどだから急変あっても慌てる事もありません。
引用:匿名さんの投稿
昼間より少し患者さんと話せたり不眠の患者さんの手握り見守ってるよ安心して寝てねと声かけしたり、痛い痛いいう足さすったりと昼間出来ない触れ合いもできますし。
でも悠長な事も言ってられません(汗)レスピやバイバップのアラームに走り、吸引に走り固いなら吸入かけてとかバタバタです。
休憩中に医療が必要な時(麻薬や点滴、吸引など)は起こされます 亡くなる人もいますし
引用:とくめいさんの投稿
当直医はバイトなので患者さんの状態は知らないし
医療についてはヘルパーに相談できないし
一般病院よりははるかに楽ですけど
ナース一人は辛いです。
(参考:ナースの休憩室/看護師お悩み相談室(掲示板))
クリニック
どんな疾患の方が多くて、何の手術をしているのか。術後観察・異常報告できますか?
引用:匿名さんの投稿
クリニックであれば1人夜勤もありえますし、忙しいところだと夜勤入ってから手術を行って術直後から渡される場合もあるようです。
11床の産科クリニックで一人夜勤(17時~9時まで)をしています。
引用:ころんさんの投稿
お産があれば助産師が待機という形で出てきますが、なければ常に一人です。
危機管理も悪く警備会社とも契約もしておらず、たった一人での16時間の拘束と心労でつぶれそうになっています。
勿論横になる事が出来ても仮眠等は出来ません。何事も一人ですので全責任があります。
(参考:ナースの休憩室/看護師お悩み相談室(掲示板))
老人保健施設
老人保健施設での看護師の人数がどれくらいで夜勤をされているのかによっては仕事量が病院より多くなり責任も重くなりますので、よく調べてからの方が宜しいかと思います。
引用:だんごちゃさんの投稿
老人保健施設は夜勤は看護師1人と介護福祉士2人の計3人で98人の入所者をお世話していました。しかも急変時には看護師の判断一つで病院に搬送しなければなりません。
引用:ぺさんの投稿
「高齢者が好き。」と言うだけでは勤めてはいけませんよ。
高齢者が持っている特有な持病(心疾患・梗塞・陥りやすい症状・起こしやすい怪我)などを勉強し、また、理解してから勤めることをお勧めします。
全員おむつ使用で夜勤はケアワーカーと看護師で二人体制です。
引用:老健勤務さんの投稿
看護師もおむつ交換、食事介助、移乗やります。
それに加え、看護業務の点滴、服薬管理、経腸、バイタル測定などをやっています。
それと記録や浸出液の多い利用者さんのガーゼ交換、口腔が汚れやすい利用者さんの口腔ケアなど(私が働いているところは口腔ケアは看護業務になってます。)
夜勤はほとんど看護師、介護員は別の動きをしています。
引用:おはるさんの投稿
2フロアー利用者100人程度に看護師は一人で、その日の責任者なので、急変や事故発生の時はすぐに対応出来る体制を取ってます。
どちらのフロアーにもすぐ行けるように、軽介助の方の就寝介助をしたり、VDS配薬や次の日の朝昼の薬確認等など、経菅栄養の準備を行ったりと、やることは一杯で、あまりオムツやトイレ誘導はしないです。と言うより出来ないですね。
(参考:ナースの休憩室/看護師お悩み相談室(掲示板))
夜勤専従看護師はどんな病院・施設で募集しているの?
夜勤専従看護師は、まだ一般的に広く知られていない面もあります。
どんな職場で募集しているのかわからない方も多いのではないでしょうか?
ここでは、夜勤専従看護師を募集している主な施設と、その施設ならではの特徴を紹介しています。
求人数から見る夜勤専従看護師を募集している施設
夜勤専従看護師の施設別求人内訳(看護roo!:2021年7月の東京全域の求人数)
一般病棟 | 155 |
大学病院 | 1 |
療養型病院 | 61 |
精神病院 | 5 |
クリニック | 11 |
訪問看護 | 1 |
介護施設 | 50 |
一般病棟や療養型病院、介護施設での求人が多いことが分かります。
一般病棟の中では、主に療養型病棟の求人数が多数を占めています。
夜勤専従看護師の求人を選ぶ時に必ずチェックするべき3つのポイント
夜勤のみで働く夜勤専従看護師が入職後も安心して働けるためには、求人を見る際に、以下の3つのポイントに沿って必ずチェックしておきたい注意点です。
- 病院は夜勤の負担を軽減する対策をとっているか?
- 夜勤手当は満足できる額か?
- 常勤?それとも非常勤?
これらの項目は、もちろん一般の看護師求人を選ぶ際にも見ておきたい確認事項ですが、夜勤専従で働く際には特に、この3つのポイントが入職後の満足度に大きく影響します。
病院は夜勤の負担を軽減する対策をとっているか?
普段は寝ている時間帯である夜間に働くという、人間の生活リズムに反した夜勤専従看護師の働き方は、ただでさえ体への負担が大きい働き方です。
その上、過密な勤務スケジュールを組むような施設では、働く看護師の健康を損なう危険性があります。
病院が夜勤専従看護師に対し負担軽減をとっているかを確認するポイントは以下のことが挙げられます。
- 夜勤専従勤務者の所定労働時間が設定されている
- 新人、准看護師、補助者のみとの組み合わせにならないよう夜勤メンバーの配慮がされている
- 休憩時間がしっかり確保されている
- 勤務に就く前の健診の実施がある
- 労働安全衛生法の特定業務従事者健診がある
希望する求人が見つかったら、求人を取り扱っている担当者に問い合わせをしたり、面接の時に採用担当者に質問するなど、その病院が夜勤者の負担軽減のために、どんな取り組みをおこなっているか、入職の前に必ず確認しておきましょう。
夜勤手当は満足できる額か?
夜勤を専門にする夜勤専従看護師にとって、給与に大きく影響するのが夜勤手当です。
また、病院によっては夜勤手当の他に夜勤専門手当を支給している職場もあります。
そのため夜勤1回当たりにつく夜勤手当の額や夜勤専門手当の支給の有無は、必ずチェックしておきましょう。
夜勤専従看護師の夜勤手当の相場常勤の場合 :約15,000円
非常勤の場合:約30,000円※夜勤専従常勤の夜勤手当は非常勤と比較すると低いですが、その分月給や賞与が手厚くなります。
地域や施設によっても夜勤手当の相場は変わってきますが、求人情報に掲載されている夜勤手当の額が高いか低いかを判断するときの参考にしてみてください。
夜勤専従看護師の給料についてはこちらの記事でもっと詳しく解説しています。
常勤?それとも非常勤?
夜勤の専従というと、アルバイトやパートを想像する人が多いですが、必ずしもそうとは限りません。
夜勤専従でも常勤として採用された場合は、正職員としてボーナスを受け取りながら働くこともできます。
福利厚生等、しっかりとした待遇を求めるのであれば常勤で採用される求人を探すべきですし、ダブルワーク等自分の空き時間を有効に使って働きたい方は、フレキシブルな働き方ができる非常勤での求人を探しましょう。
常勤の夜勤専従看護師の募集は少ない
夜勤専従看護師は働き方として夜勤勤務だけを専門にするため、常勤採用が難しいと考えている医療機関も多いため、どうしても非常勤での雇用が多いのが現状です。
しかし、看護師転職サイト等では、常勤の夜勤専従看護師の求人を比較的多く扱っているところもあります。
夜勤専従看護師の常勤/非常勤の求人数内訳(2021年7月東京全域)
常勤 | 非常勤 | |
eナースセンター | 2 | 52 |
看護師転職サイト(看護roo) | 180 | 167 |
「夜勤専従看護師に正社員の仕事は少ない」と諦めずに、上で紹介したような方法で根気よく求人を探してみましょう。
ダブルワークで働く場合は事前の確認が不可欠
夜勤専従看護師の求人を探している看護師の方の中には、今の職場と掛け持ちで働きたいダブルワークを希望する方も多くいらっしゃいます。
ダブルワークで働くためには、事前に確認をとっておかないと、後々大きなトラブルに発展する恐れがあります。
求人を探す前に、まず「現在の勤務先がダブルワークを認めているか」を必ず確認しましょう。
もし、勤務先の病院の就業規則で「副業禁止」が定められている場合は、ダブルワークをすることはできません。
「バレなきゃ大丈夫」と考えていても、看護師免許を使って仕事をしている以上、絶対にバレない保証はありません。見つかった場合は、最悪の場合には懲戒解雇という重いペナルティが科せられてしまいます。
看護師転職サイトで掲載している求人には「ダブルワークOK」や「Wワーク歓迎」と記載されている求人があります。
また、ハローワークや看護協会のように、掲載している求人にダブルワークについての記載がない場合は、紹介先の担当者に確認をしましょう。
夜勤専従看護師求人は探し方と選び方を間違えると大変!
看護師求人全体の5%以下 数が少ない夜勤専従看護師の求人
夜勤専従看護師は、その名の通り夜勤のシフトを専門として勤務する看護師のことを言います。
しかし、夜勤専従の求人の数は、日勤専従や日勤・夜勤体制の求人と比べると圧倒的に少ないのが現状です。
2021年7月時点の、看護協会(eナースセンター)と転職サイトそれぞれで取り扱っている求人数を勤務形態別に集計しました。
夜勤専従看護師の求人数(東京都全域)
2交代制 | 3交代制 | 日勤のみ | 夜勤専従看護師 | |
eナースセンター | 208 | 15 | 976 | 54 |
看護師転職サイト(看護roo) | 2,626 | 2,537 | 2,521 | 347 |
日勤専従や日勤・夜勤体制の求人と比べると夜勤専従看護師の求人数は、全体の5%以下と圧倒的に少ないことがわかります。
また、求人を取り扱う機関や地域によっても求人数に大きな差があります。
そのため、求人の探し方を誤ってしまうと、夜勤専従看護師の求人を見つけられない。
または求人はあっても数が少なくて、その中から条件の良い求人を選ぶことができないというような、求人探しの問題にぶつかってしまうのです。
夜勤で働く看護師ならではの求人の選び方がある
夜勤専従看護師は、名前の通り夜勤を専門にする特殊な働き方です。
夜勤専従として働く看護師は、日中に働いている看護師よりも身体への負担は非常に大きくなります。
そのため、一般的な看護師求人を選ぶ基準だけで夜勤専従看護師の職場を選ぶと、入職後に厳しい労働環境や勤務シフトを経験して「こんなはずではなかった」と後悔することもあるのです。
だからこそ、夜勤専従看護師の求人を選ぶ際には、入職前にしっかりと確認しておかなくてはならないポイントがあります。
夜勤専従看護師の求人の探し方 – 自分で探す方法
夜勤専従看護師の求人は数が少ないため、求人を探すにはちょっとしたコツが必要です。
ここでは、とりわけ簡単にできる夜勤専従看護師の求人の探し方をご紹介します。
最も簡単にたくさんの求人を探す -求人検索エンジンを利用する
求人検索エンジンとは、インターネット上にある、あらゆる求人を一括で探すことができる「求人情報専門の検索サイト」です。
病院の採用ページや、転職サイトなどにそれぞれに掲載されている求人情報が、1つの画面でまとめて検索をすることができます。検索結果に表示された求人の詳細を見たり、求人に応募をする時には、掲載元のページへ飛びます。
主な求人検索エンジンサイトは以下の様なものがあります。
- indeed:http://jp.indeed.com/
- キャリアジェット:http://www.careerjet.jp/
- キュウサク:http://kyusaku.jp/
Indeedの使い方
ここでは代表的な求人検索エンジンサイトである「indeed」での夜勤専従看護師求人の探し方についてご紹介します。
PC、スマホどちらでも検索することができます。
検索画面と検索方法は非常にシンプルで簡単です。
①求人検索をする
- 「キーワード」という所に希望する職種や条件を入力します。
- 「勤務地」という所に希望する勤務地を入力します。
例えば
「看護師 夜勤のみ × 千代田区」
「看護師 夜勤専従 常勤 × 埼玉」
「看護師 夜勤 バイト × 仙台市 青葉区」
「看護師 夜勤 Wワーク × 千葉県」
のように、この2つの検索窓に条件を入れて検索するだけでネット上のあらゆる求人情報が一覧で見ることができます。
②新着求人をメールで受け取る
希望の条件で検索した条件と同じ条件の新着求人があった時に、メールで受け取る事が出来ます。
メールで新着求人を受け取る方法は、PCでは検索結果画面の右側、スマホでは検索結果画面の一番下にある「この検索条件の新着求人をメールで受け取る」のところで、簡単に登録することができます。
PCでの表示
スマホでの表示
地元の夜勤専従看護師の求人を探す① -ハローワークを上手に活用する
ハローワークでも数はあまり多くありませんが、夜勤専従看護師の求人を扱っています。
とりわけ地元の求人を多く扱っているので、地元で仕事を探したい方に向いています。
月初めの早朝が狙い目 – ハローワークで求人を探すコツ
ハローワークインターネットサービスでは、インターネット上でハローワークが扱っている求人情報を見ることができます。
ハローワークの求人検索画面では、夜勤専従を選択する項目がない為、「詳細条件入力」のボタンをクリックして、「詳細検索条件」の画面を開き、フリーワード欄に「夜勤専従」「夜勤のみ」と入力して検索することで、夜勤専従看護師の求人を見つけることができます。
ハローワークでは毎日午前6時頃に求人情報を更新しています。
また、月末で退職する人が多いため、求人を出す医療機関は月初めが多いのもハローワークの特徴です。
そのため、最新の求人を見たい方は、月初めの早朝に求人を探すのが狙い目です。
ハローワークで求人を探す際の注意点
求人に応募する時にはハローワークの窓口に行く必要があります。
全国ハローワークの所在案内:http://www.mhlw.go.jp/kyujin/hwmap.html
また、ハローワークでは無料で求人を掲載することができるため、経営状態の悪い病院や労働環境が悪い医療機関が求人募集をしている場合もあります。
そのため、求職者自身で良い求人と悪い求人を見極めることがとても大事です。
求人の見極め方については以下を参考にして下さい。
地元の夜勤専従看護師の求人を探す② – e-ナースセンター(看護協会)
看護協会は全都道府県に看護師の就職のための無料相談所を開設しているので、ハローワークと同様に、地方の求人がとても充実しています。
また、看護協会が運営しているので、個人情報が不正に流用されたりする心配はなく安心して利用ができます。
ただし、人材募集をしたい医療機関が求人情報の登録を行う際に手間がかかるため、e-ナースセンターに求人情報を登録をしていない病院も数多くあります。
そのため、全ての夜勤専従を募集している病院の求人が網羅されているわけではないということは覚えておきましょう。
e-ナースセンターは看護協会の求人情報をインターネットで見ることができるサービスです。
e-ナースセンター(看護協会):https://www.nurse-center.net/nccs/
- 求人検索(体験版)を利用すれば、個人情報を入力せずに求人情報が閲覧可能です。
- 求人検索の勤務形態で「夜勤のみ」を選択することで夜勤専従の求人を見ることができます。
- 求人の応募もネット上でおこなうことが可能です。その際には看護師免許証番号が必要になるので準備しておいて下さい。
夜勤専従看護師の求人の探し方 -他の人に求人を探してもらう
間違いのない求人探し – 知り合いからの紹介
知人のツテを利用しての仕事探しは、実はかなり確実で有効な手段です。
なぜなら、あなたがこれまで関わったことのある人たちは、あなたのひととなりや仕事への取り組み方をある程度理解してくれているはずです。
その人たちが「この病院の仕事はどうか」と紹介してくれる仕事は、「あなたにならこの仕事を紹介しても大丈夫」「この仕事ならあなたに紹介しても大丈夫」といったマッチングがされているのです。
また紹介してくれる人から、その病院の雰囲気や人間関係、夜勤の仕事内容や休憩時間など情報も聞くことができるので、事前に入職先の条件に納得してから、仕事を始めることができるのもメリットです。
身近に夜勤専従看護師として勤務している知人がいる場合には、勤務先の病院を紹介してもらうことができないか相談してみましょう。
たとえ知人本人が夜勤専従ではなくとも、勤務先の病院が夜勤専従の求人募集をしている場合もあります。
他の病院で働いている知人がいたら、自分が夜勤専従の仕事を探していることを積極的にアピールしてみましょう。
扱う夜勤専従看護師の求人数が豊富 – 看護師転職サイト
夜勤専従看護師の求人数でいえば、ハローワークや看護協会と比べてもダントツに多いのが看護師転職サイトです。
扱う求人は夜勤専従だけではありませんが、中には夜勤専従看護師の求人ページを別に用意している転職サイトや、夜勤専門の看護師転職サイトもあります。
夜勤専従看護師の求人検索ページのある看護師転職サイト
看護roo!【対応エリア:首都圏・関西・東海】
看護のお仕事【対応エリア:全国】
夜勤専門の看護師転職サイト-ナイトナース
求人に応募するには、会員登録をする必要があります。その後キャリアコンサルタントとの面談を経て仕事の紹介をしてもらえます。
就職活動に関わる面倒な手続きを全てキャリアコンサルタントが代行してくれるので、働きながら仕事を探す方や、自分で求人を探すのが大変な方にとってはピッタリです。
ただし、良い求人が見つかるかどうかはコンサルタントの力量に左右されるのと、中にはしつこく転職をすすめる転職サイトもあるので、信頼できる転職サイトを見極める必要があるという点には注意が必要です。
夜勤専従看護師の求人数ランキング
参考までに下記は主な転職サイトの夜勤専従看護師の求人数ランキングになります。(2024年10月時点)
順位 | 転職サイト名 | 求人数 |
---|---|---|
1位 | 医療ワーカー | 10,661件 |
2位 | マイナビ看護師 | 285件 |
3位 | 看護のお仕事 | 279件 |
おわりに
ここまで見ていただいたとおり、夜勤専従看護師は、働き方としては特殊なものになるため、求人の探し方と選び方にはちょっとしたコツと注意が必要です。
なかなか良い求人が見つからず、夜勤専従看護師で働くことを諦めてしまったり、せっかく働けるようになったのに、いざ働いてみて「こんなはずじゃなかった」なんて後悔はしたくないですよね。
この記事で紹介した内容がなんらかの形でお役に立って、みなさんが理想の職場に出会えることを心より望んでいます。