看護師に疲れた!【看護師辞める?】皆はどうしているの?

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看護師 疲れた

看護師にもう疲れた!

そんな悲鳴にも近い声をよく聞きます。毎日のハードワーク、気持ちをすり減らす人間関係、鳴り止まないナースコール、日々勉強を余儀なくされる責任の重い仕事現場。

看護師の皆さんの激務とストレスは数ある職業の中でも高いのではないでしょうか?

●長年看護師を続けているが変わらない看護師の悩みと激務にもう疲れた
●夢と希望にあふれていたが、毎日の叱責と怖い上司に疲れ切ってしまった新人看護師さん
●同僚からは一線引かれ、仕事量ばかり増えて疲れてしまった管理職の皆さん

どの立場の看護師さんも悩みを抱え、看護師という仕事自体に疲れ切ってしまっている方は多いです。この記事では、いろいろな立場の方の体験談や選んだ道をご紹介します。

自分もこうしてみよう、こんな考えもあるかなど、まずは自分の気持ちとじっくり向き合い、今後の参考になさって下さいね。

目次

1.看護師にもう疲れた、こんな人がたくさんいる
(1)体験談
   ア.新人看護師
   イ.長年続けてきた看護師
   ウ.管理職看護師

2.看護師に疲れた人がハッピーになった方法と注意点
(1)続けていたら自分が成長した・辞めたいと思いつつも続けている
(2)看護師から違う職へ
(3)違う病院へ転職

3.心機一転、転職を考えたときにおすすめの転職方法

4.まとめ

 

1.看護師にもう疲れた、こんな人がたくさんいる

まずは、「看護師にもう疲れた!」この悩みを共有しましょう。
悩んでいるのはあなただけではありません。様々な立場の看護師さんが同じような悩みを抱えています。

(1)体験談

ア.新人看護師

  • 入ったばかりで怒られてばかりいる
  • 勉強しなくてはならないのに忙しすぎて追いつかない
  • 先輩が怖くて病院に行きたくない

「現場は40代、50代のお局が多くとても意地悪、陰湿、陰口、新人の粗探しです。お局がうっかりミスをすれば笑って「ごっめ~ん」で終わり、新人だとインシデントに大騒ぎします。こんな毎日が積み重なってか、体調を崩してしまいました。
正直疲れました。新人教育もあってもないようなもの。名前だけプリセプターとありますが、一度教えたらあとはできるでしょみたいな雰囲気です。」
(参考:看護roo!ナースカタリーナ

「一年目看護師です。もう病棟勤務と勉強、人間関係に疲れました。
国家試験に合格し、その後若干燃え尽きた感じはあったのですが就職当初は「これからが本番なんだな」と思い、頑張って勉強したり忙しい業務についていこうとしていました。

しかし、あまりの忙しさとそれについていけない自分の情けなさに毎日胸が苦しくなります。
そして先輩達からは「全然勉強が足りない」「一年生なんだからコールや処置には積極的に入らなきゃダメ」「なんで3ヶ月も働いているのにそんなことも知らないの?」と言われ続け、もう心が折れています。

勉強する気力もなく、病棟に行く前などは動悸が激しくなって呼吸が苦しいです。
自分でも今どうすべきなのか分かりません。」
(参考:看護師お悩み相談室

イ.長年続けてきた看護師

  • 入った頃から変わらず忙しくもう嫌
  • 月日が経っても改善されない不規則な生活が辛い
  • 長年の悩みがいつまでも変わらない

「中堅ナースです。看護師ってしんどい。仕事は何やってもしんどいけど、看護師って独特。
夜勤で肌はボロボロ。年々しんどくなる。寝たいのに眼がさえて眠れない。睡眠バランス崩壊しています。
不規則だから食生活も乱れがち。休みの日は動く気力もなかなかわかず、ぐったり。こんな生活から抜け出したいなぁ。」
(参考:看護師お悩み相談室

「業界に入って13年目です。本当に疲れました!職員間、患者さん、患者さん家族のメンタルケア!
看護師は、何でも屋…。周囲から見下されて、誰も庇って貰えず、孤独感たっぷり!!
十人十色…。ケアもそれぞれなのに、ぐちゃぐちゃに否定一本!
そりゃ、参るよね…そっと、長に相談したって張本人の、私に巡ってくるのは関の山です。
じゃあ、この苦しみをどこへ相談すれば治まるのよ。」
(参考:看護師お悩み相談室

 

ウ.管理職看護師

  • 持ち帰り業務や残業当たり前の毎日がもう疲れた
  • 上と下の板挟みで辛い
  • 管理職として自分の能力の限界を感じてしまう

「看護管理は主任四人と私。看護師はよく頑張ってくれていますが、人手不足で疲弊しています。自分がトップとして改善策検討しなければならないのに自分の無知と能力限界感じています。」
(参考:看護師お悩み相談室

「私は、看護師長、51歳です。経営中心の上からの締め付けとスタッフの不満を毎日聞きながら、もう疲れました。
患者層が一昔前と違い、いうならば「手のかかる人」の比率が多い中、医師の協力もなく、業務がオーバーなスタッフの気持ちは痛いほど良くわかります。
また経営を何とかしないことには病院が成り立たない事もよくわかります。それをスタッフにわかってもらうのが私の役割であることもわかります。

一生懸命頑張らなくちゃと、毎日、12時間以上病院に居続ける日々が続いています。休みの日も業務を持ち帰ったり、当直があったりと、ゆっくりはできません。」
(参考:看護師お悩み相談室

 

2.看護師に疲れた人がハッピーになった方法と注意点

体験談では様々な立場の看護師の「看護師に疲れた」という声を紹介しました。
「看護師に疲れた」、そう感じた人達は、その後どのような選択をしたのでしょうか?

(1)続けていたら自分が成長した・辞めたいと思いつつも続けている

一番多いのは「看護師にもう疲れた!」と思いながらも1日1日を乗り越え、気付いたら○年経っていた、という現役の看護師さん達ではないでしょうか。

やはり全員、新人時代は苦労したとおっしゃいますが、振り返るとそれもいい経験だったと自分の成長に繋げて、今に活かしているようです。

また、給料面などの現実的な部分を考え、「辞めたい」と思いつつも看護師を続けている方も多いのが現実です。

「四年目ナースです。現在、プリセプターをしています。
私も新人のとき、同じように毎月一件ずつ、ヒヤリハット報告書を出していました。気持ちがすごく辛かったです。
今、私が思うのは、ヒヤリハットを出してしまうのではないか?に気を取られていたり、意識散漫になっていたからかなぁと思います。
業務に追われ、あれもやらなきゃこれもやらなきゃで、確認を怠ったり…。

今、医療安全も勉強していますが、声だし確認、何かやったあとに自分でもう一度確認をするようにしています。
自信がなかったら他のスタッフにダブルチェックをお願いします。
落ち着いて再度確認すれば、落ちているものが見えてきます。」
(参考:看護師お悩み相談室

「1年目本当にしんどかったです。3年目くらいになってやっと、あのとき大変だったなー自分のことばっかり考えて、業務をこなすことばかり考えてたなーと振り返れるようになりました。
なぜ看護師を目指そうと思ったのかその原点に時々返ってみて。
今はつらい時期だろうけど、何ヶ月先に、あのときこんなことあったなー、何年先には、乗り越えてよかったなーと思える日が必ずくるはずです。」
(参考:yahoo!知恵袋

「いっそのこと看護師辞めて違う職へとも思っていますが、生活の事を考えると看護師を続けるべきとも思ってしまいます。
はっきり言ってどうしたらいいのか自分でもわからず日々悶々と悩んでいます。」
(参考:看護師お悩み相談室

【注意点 我慢をして心身を壊す前に相談する事も大切】

  • うつ病が疑われる身体症状がある
  • ひどく気分が落ち込み、物事を悲観的に考えるようになった
  • 意欲がなくなり、ものごとに興味や関心がなくなってしまった
  • 頭がボーっとして、仕事や家事、勉強が手につかない

うつ病チェックリストはこちらもご利用ください。

このような状態がずっと続いているようであれば、もしかしたら「うつ病」のサインかもしれません。

いつか月日がたてば乗り越えられます、と経験者の声を紹介しましたが、耐えられない方ももちろんいらっしゃいます。

うつ病の発症などで体と心を壊してしまう前に、おかしいと思ったら上司へ相談する、心療内科でカウンセリングを受けるなどして、自分の身体を守る事をまず考えましょう。

「新人看護師、4ヶ月でリタイア。
希望した病棟に就職。ここである程度すれば、内科に移ろうと考えていたのに。
4ヶ月目に突然、吐き気、なぜかわからなく涙がでる。休みの日リフレッシュできず
辛くなり上司に相談。
すると休みなさい。救われました…。」
(参考:看護師お悩み相談室

 

(2)看護師から違う職へ

思い切って看護師を辞め、全く違う職種で働き始めた方たちもいらっしゃいます。

  • カフェの店員
  • OL
  • 留学経験がある人は語学を生かして英会話スクールの講師
  • フライトアテンダント
  • ネイリスト
  • 整体師

など、様々な職種への転職者たちがいらっしゃいます。

「私も看護師の仕事が精神的にきつ過ぎてやめました….。
今は看護師の仕事の合間に医薬品登録販売者の資格を取ったのでその資格を活かしてドラックストアに勤めています。
看護師でかつ医薬品が扱えるようになると、医薬品やサプリメントの知識がついた上に看護師の頃のノウハウも活かせますのでドラックストアではかなり重宝されています。
給料面でも看護師とかわりませんし、労働時間でいったら圧倒的に短いです。」
(参考:看護師お悩み相談室

「(私の友人は)看護師五年で放棄、全くこんな世界にいたら病気になると、やりたいことをやりたいんだといって、趣味のダンス教室で今は講師をしてイキイキしていますよ。」
(参考:看護師お悩み相談室

上記の体験談のように、違う職種へ転職して成功した人もいれば、中には看護師に戻る方もいらっしゃいます。

【注意点 新しい職でも一からのスタートになる事を忘れない事】

  • 給料が看護師より下がり生活が厳しくなった
  • 新しい職種を経験したら看護師の方がやりがいがあった事に気付いた
  • 新しい職種でなかなか正社員雇用が決まらなかった
  • 新しい職種でうまくいかなかった

とにかく看護師を辞めたい、そう思った場合は上記のようなことも可能性としてはゼロではない事を頭の片隅に置いて頂きたいです。
やりたいことが定まっている方は、辛くて苦しいと感じている看護師を続けるよりもイキイキと働けるかもしれませんね。

看護師の資格を活かした転職も方法の1つにあります。下記の記事も参考にしてみて下さいね。

みんなの看護部 画像みんなの看護部 病院以外でも看護師は働く事が出来る!【様々な事例紹介】

 

(3)違う病院へ転職

「新卒で入った病院の先輩と仕事にどうも馴染めず・・・で1年で転職しました。(辞める前に、さんざん言われましたが)
最初に変わった頃は、大変でしたが、スタッフが支えてくれて
いい上司に恵まれて、すっごくよかったです。ちなみに1年目の時にいた病院よりも、規模も大きく
いろんな研修にも出させてもらったおかげで、いろんな体験ができ、勉強にもなり、自信もつき・・・
ホントに変わってよかったなぁって思います。」
(参考:看護師お悩み相談室

「夜勤が辛くなり、体を壊したため病棟勤務を辞めました。
今の職場の面接の際に、お給料の話をし、それまで病棟で夜勤していた収入と変わらない収入を約束してもらいました。
働き始めてもうすぐ3ヶ月になりますが、睡眠時間が増え、出勤時間に余裕ができ、
週末が休みなので身体のリズムが整っています。
初めての分野ですがやりがいがあり、楽しく仕事できています。」
(参考:看護師お悩み相談室

【注意点 転職はあくまでも環境を変えるきっかけであるという事を忘れない】

違う病院へ転職して、今辛いと思っている状態が改善されれば問題ありませんが、

  • 転職先でも人間関係が悪かった
  • 転職先になじむことが出来ない
  • 転職先で新人となり、また一から勉強で辛い

という悩みを抱える事もあります。

転職で全てがうまくいくわけではなく、環境を変え、自分が前向きになるための一つの行動としてのきっかけにして頂けたらと思います。

「何度か環境の違う職場で仕事しましたが、楽しかったところもあればきつかったところもあります。
ただ、それぞれの場所で学ぶことは必ずありました。良いことも悪いことも含めて。
ですから、転職したからと言って必ず良くなるとは限らないと思います。
でもその逆だって当然あるわけですから、やってみるしかないですよね。」
(参考:看護師お悩み相談室

 

3.心機一転、転職を考えたときにおすすめの転職方法

違う病院へ転職したい場合や、看護師の資格を活かして違う職種についてみたいという場合に、おすすめな方法が「看護師転職サイト」の利用です。

転職には、同じ悩みを繰り返さないためにも「転職先の情報を収集する事が大切」だからです。

看護師転職サイトとは?
会員登録をすればプロのキャリアコンサルトによる看護師の転職に関する様々なサポートを無料で受けることが出来る、看護師の求人に特化した人材紹介のサービスです。求人検索の利用だけでなく、相談する事で病院の情報を得ることが出来ます。

看護師転職サイトをおすすめする理由

  • 応募が殺到するためにあえて非公開にしている非公開求人情報も知ることが出来る
  • 自分の希望を相談をすることができ、自分に合った施設を紹介してくれる
  • 検索条件を細かく絞り込むことが簡単に出来、自分の希望する施設を見つけやすくなる
  • 気になる施設があった場合、忙しい自分に変わりプロの転職カウンセラーが職場の雰囲気、忙しさ、希望の給料額の交渉などの「気になるけど聞きづらい事」を確認し、転職のサポートをしてくれる
  • 面接対策や履歴書の添削、入職後の悩みをサポートしてくれる
  • 施設見学に同行してくれる場合がある

上記のような無料サービスも充実していますので、今現在の悩み、転職先の情報、自分の希望給料などを相談してみるのはいかがでしょうか?前向きに進める一歩が見えてくるかもしれませんよ。

 

4.まとめ

看護師に疲れた、そう悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。その後の選択も様々で、絶対にこうした方が良いという選択肢はないのです。
選択した道がもしかしたら「失敗した」と思うかもしれません。しかし、その失敗も何年か後には経験となって自分の身になってくることでしょう。
いま、あなたはどうしたいか、体験談などから自分に照らし合わせてじっくり考えてみて下さいね。

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この記事の作成者: s.endou