ケアマネジャー看護師の実情【就業先で仕事内容に大きな違い】

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ケアマネジャー 看護師

今後はケアマネジャーとして看護師の経験を活かしながら働くのはどうだろう?

そんなことを考えたことはありませんか?介護施設などの高齢者と関わる分野への仕事へ興味を持ち始めた場合、ケアマネジャーという肩書があった方が役に立つのではと考える方も多いのではないでしょうか。

そんな方のために今回は「ケアマネジャー」とは一体どんな仕事をするのか、資格の取り方、資格は本当に役に立つのか、など気になるけど実はよくわかっていない、ケアマネジャーに関する疑問を解決していきたいと思います。

今後、介護の分野で「ケアマネジャー」として働いてみたいと少しでも考えたことのある方は、ぜひ記事を参考になさって下さいね。


目次

1.看護師も目指せる【ケアマネジャーとは?】

2.ケアマネジャー看護師になった場合の体験談
(1)病院内で看護師がケアマネ業務の両立をするのは難しい
(2)介護施設でケアマネで働くには「看護師より給料は下がる」という現実がある

3.ケアマネジャーの仕事内容
(1)ケアマネジャーは2種類に分かれる
(2)働く場所により「ケアプラン作成以外」の業務内容には差が出る

4.ケアマネジャーの給料事情

5.ケアマネジャーを看護師が目指す場合【活かせる職場】
(1)施設ケアマネジャーを目指すなら
(2)居宅ケアマネジャーを目指すなら

6.ケアマネジャー資格を取得するには

7.まとめ

1.看護師も目指せる【ケアマネジャーとは?】

【ケアマネジャー】
ケアマネジャーは介護保険サービスの利用者が希望するサービスを円滑に利用できるよう、ケアプランを作成し、お年寄りと介護保険サービスをつなぐために生まれた比較的新しい職種です。
  • 正式名称を「介護支援専門員」という
  • ケアマネジャーになるためには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格することが必要
  • 平成9年に「介護保険制度」が導入された際に誕生した
  • 介護を必要とするお年寄りと介護保険サービスをつなぐ大切な役割をもっている
保健・福祉・医療分野での国家資格と5年以上の実務経験があると受験資格が得られるため、看護師の皆さんもケアマネジャーを目指すことが出来ます。

(参考:キャリアガーデン 1分でわかる「ケアマネジャー」
(参考:ケア資格ナビ

 

2.ケアマネジャー看護師になった場合の体験談

看護師がケアマネになる事が出来るのはわかったけど…、気になるのは実際に働いたらどうなのか?という点ですよね。早速体験談から見ていきましょう。

(1)病院内で看護師がケアマネ業務の両立をするのは難しい

体験談をもとに考察してみると

【病院内でケアマネ資格を取得した後】

  • 病院内では「看護師のまま」いる方がお給料が良いため、ケアマネには切り替えない
  • 知識のスキルアップとしてのみ活かしている

という方がほとんどです。

利点としては、病院内でケアマネ業務はしなくても、資格手当がある病院では給料に反映されるという事があります。

「基本的に、看護師で勤務したほうが給料はいいと思います。ケアマネは知識だけになると思いますが。
以前、訪問看護ステーション(居宅あり)の管理職候補だったため、ケアマネ取得しましたが結局、離職したため今は看護師として病棟勤務しています。ケアマネの知識は消えています・・・。よほどのことがない限り、ケアマネで働くつもりはないです。」
(参考:看護師お悩み相談室

「看護師として働いて、ケアプラン作成も求められることがありましたが、両方同時は仕事量に対して割りに合いませんし、どちらかの比重が低くなってしまいます。」
(参考:看護師お悩み相談室

「私の病棟は急性期なので、先輩も「資格を持っていても業務には反映されない」と言っていました。
高齢者が多い病棟でもケアマネジャーとして働かないと、直接、業務に活かすことはできないですよねー!
でも、介護保険に関する知識などを得ることができるので、何らかの形でプラスになるんじゃないかな?」
(参考:看護roo!ナースカタリーナ

「うちではケアマネジャーの資格持っていると資格手当がつくので、そういう意味では役にたつかも知れません。」
(参考:看護roo!ナースカタリーナ

 

(2)介護施設でケアマネとして働くには「看護師より給料は下がる」という現実がある

次に、介護施設で「看護師としてではなく、介護職員として働く」場合の体験談をご紹介します。

体験談によると、

  • 給料が看護師の方が良く、介護職から看護師へ戻る人も多い

という意見がとても目立ちました。

「看護師と比較すると、社会的地位は低く、給料も安く、ちっともメリットはないと思います。それを物語るように、介護保険制度がスタートした当初、数年は、看護師の受験者数がトップでしたが、今では、介護福祉士がトップになっています。そして、ケアマネから看護師に戻る人の多さ。。。私もUターン組ですが。」
(参考:看護師お悩み相談室

お金の面以外での「ケアプランを入居者のためにしっかり立てたい」、「家庭と両立したいから介護の分野で夜勤なしで働くために活かしたい」といった目標・目的がきちんとあれば、介護の分野ではケアマネ資格は強みになるでしょう。

ケアマネ資格を取得する前に、自分がなぜケアマネになりたいのかよく考えてみて下さいね。

【看護師ではなくケアマネとして働く場合のプラスな部分】

  • 給料面では看護師の方が良いが家庭や子育てとの両立はしやすい場合もある

「現在お世話になっているケアマネさん(女性)は元看護師さんです。看護師として10年ほど仕事をされたそうですが、結婚して出産、育児の段階で夜勤が難しくなり、その後、ケアマネジャーの資格を取って現在のお仕事と聞いています。給与の面では看護師をずっと続けていた方がいいそうですが、子育てや家事との両立の面では現在の仕事の方がいいそうです。」
(参考:教えて!goo )

  • 介護職で働くならケアマネジャーの資格があった方がケアプランの作成や知識が活かせる

「ケアマネの資格がなくても、もちろん仕事はできますが、要支援の方のプラン作成は介護保険にのっとって作成するのでケアマネの資格があったほうが、介護保険のことがわかるのでやりやすいと思います。」
(参考:看護師お悩み相談室

 

3.ケアマネジャーの仕事内容

次に、ケアマネジャーはどんなことをするのか仕事内容をお伝えします。

(1)ケアマネジャーは2種類に分かれる

ケアマネジャーは大きく2種類に分かれます。

①施設ケアマネジャー →【特別養護老人ホームなどの介護保険施設のケアマネジャーのこと】

  • 介護福祉施設に入居者100人に1人の割合で配置を義務付けられている
  • ケアプランを作成し施設でよりよい支援を受けられるようサポートする
  • 施設で暮らすお年寄りの要介護度認定の更新など各種手続きの代行や生活相談をおこなう
  • 通称「施設ケアマネ」

②居宅ケアマネジャー →【居宅介護支援事業所のケアマネジャーのこと】

「*居宅介護支援事業所
ケアマネジャーが常駐し、介護認定を受けた人に対してケアプランの作成をしたり、介護サービスを受けられる事業所を紹介したりする事業所。介護が必要になったとき、真っ先に相談をする場所。」

  • 自宅で介護サービスを受けている人をサポートする
  • 自宅で暮らすお年寄りに介護サービスを紹介し「いつ、どんなサービスを受けるか」計画をたてる
  • 通称「居宅ケアマネ」
どちらも、仕事内容のメイン業務は「介護保険の利用者が介護に必要なサービスが受けられるように計画を立てていく」施設サービス計画(ケアプラン)の作成です。

 

(2)働く場所により「ケアプラン作成以外」の業務内容には差が出る

働く施設の規模により「ケアプランの作成以外」の仕事内容には差が出てきます。
自分がどんな事を目指しケアマネジャーになりたいのか、よく考えてから働く場所を選ぶ必要があります。

【施設ケアマネジャーの場合 ケアプランの作成以外の仕事内容】

勤務先:100床以上などの大型施設

(介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・介護療養型医療施設など)

  • 施設サービス計画の作成と家族の面談だけで常にフル稼働している場合もある
  • 業務のほとんどが書類作成になることもある

 

勤務先:グループホーム

(5~9人の少人数の利用者が介護やリハビリを行いながら共同生活を行う施設)

  • スタッフの人数も少ないため、ケアマネジャーも食事の支度から介助、オムツの交換、夜勤などを担当する場合もある

 

勤務先:小規模多機能型居宅介護

(デイサービスを中心に利用しながら、必要に応じてショートステイや訪問介護を受けることができる施設)

  • 利用者ごとにデイサービス・ショートステイ・訪問介護をどう組み合わせるか考える
  • 日々変わっていく利用者の健康状態や状況にどう対応してプランを組み直すかの業務で忙しい場合がある

【施設ケママネの特徴】

  • 共に働く周りのスタッフとの連携を大切にし、施設全体がうまく回るよう配慮しながら働く必要がある
  • 施設によっては介護業務も発生する

「施設ケアマネとして働くなら、周りのスタッフとの連携が必須。連携をとらないと仕事は回らないし、施設の中で孤立してしまうこともあるんです。人間関係が苦手という人は、施設ケアマネには向かないかもしれません。」
(参考:介護のお仕事

【居宅ケアマネジャーの場合 ケアプランの作成以外の仕事内容】

勤務先:居宅介護支援事務所

(要介護認定になり、自宅で介護が必要になった時に、真っ先に相談をする場所)

  • 「要介護認定」審査の手続きをおこなう
  • 実際にサービスを利用するための手続きやスケジュール調整、利用後の相談も一手に引き受ける
  • サービス事業者や利用者・本人を交えながら会議を行い、司会進行役を務める場合もある
  • 受け持ち担当人数は約40人が上限。大型施設の「施設ケアマネ」の半数以下だが1人で何人も受け持つため、面接・訪問・書類作成など業務に追われ、忙しい場合がある
  • 居宅サービス事業者を利用するため給付管理を行う(施設ケアマネジャーにはない仕事)
  • *プランに沿って発生した介護サービスに対する報酬を計算し、請求する作業
    *毎月、サービス提供つきの翌日10日までに国保連合会に請求書を提出
    *利用者が他の市町村へ引っ越した場合など、介護提供の事業所を変更した場合など、作成の変更が必要となる

(参考:キャリアガーデン
(参考:介護のお仕事
(参考:CARE SUPPORT9

【居宅ケアマネの特徴】

  • 事業者所属のケアマネジャーとして動くが、日々の動きややり方は個人に任される
  • 利用者との相性が悪ければ担当が変更になる事もあり、個人の裁量が大きく関わる
  • 居宅サービス事業者を利用するための給付管理請求業務が期限が決まっているため忙しい
  • 介護業務はなく、本来のケアマネ業務に専念できる

「契約しているケアマネに不満があります。定期的に来てくれはしますが、決して、積極的に何かを提案してくれるわけではなく、「新しいサービスができたから」とか何とか、パンフレットをぽんと置いていくくらい。両親の介護と、自分の仕事との両立で、忙しくて疲れているという状況は知っているはずなのに、単なる“業務”としての姿勢がみえみえなのにウンザリしてしまいます。」
(参考:みんなの介護

「私が一番きついと思ったのは給付管理ですかね。他の業務にも追われる中、国保連への請求は期限が決まっているので。ご存じと思いますが、ケアマネが給付管理をしなければ、自分の事業所にはもちろんのこと、他の事業所(ヘルパーやデイなどの)にもお金が入らない仕組みなので責任が重いです。給付管理は案外細かいトラブルが多く、計算事に慣れていない私には常に頭痛の種でした。
ケアマネはデスクワーク中心と捉えられがちですが、在宅の場合は案外そうもいきません。クライアント宅への訪問はもちろん、他の事業所や病院、役所など結構外回りすることが多く、体力勝負なところもあります。
施設のケアマネなら、外回りはほとんどないのでデスクワークに近いかもしれませんね。」
(参考:看護師お悩み相談室

 

4.ケアマネジャーの給料事情

看護師の方が給料が良いのは先ほどもお伝えしましたが、どのくらいの違いが出るのか、厚生労働省「平成27年 賃金構造基本統計調査」をもとに比較した結果をみてみましょう。

下記表を見ると、年収の差額は看護師の方が約107万円高いのがわかります。

介護支援専門員

(ケアマネジャー)

正看護師
平均年齢 47歳 38.2歳
勤続年数 8.7年 7.8年
労働時間 165時間/月 159時間/月
超過労働 5時間/月 7時間/月
月額給与 261,600円 329,200円
年間賞与 567,300円 832,700円
平均年収 3,706,500 4,783,100

看護師は夜勤手当が月額給料に含まれてくるのが年収に差が出る理由と言えます。

その分、看護師の仕事のほとんどが変則、夜勤勤務があるのに対して、ケアマネジャーの仕事は夜勤がない場合が多く、育児と仕事を両立しやすい環境が整っています。

(参考:キャリアガーデン ケアマネジャー給料
(参考:キャリアガーデン 看護師給料

 

5.ケアマネジャーを看護師が目指す場合【活かせる職場】

ケアマネジャーとして活躍する職場はたくさんありますが、まずは自分がどんな考えでケアマネジャーになりたいのかきちんと考えましょう。看護師として知識のスキルアップのためなのか、介護の分野で働くためなのか、また、どんな働き方を目指すのかで選ぶ施設が変わってくるでしょう。

(1)施設ケアマネジャーを目指すなら

【施設ケアマネの主な就業先】

  • 介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・介護療養型医療施設(大型施設)
  • グループホーム(5~9人の少人数の利用者が日常の介護やリハビリなどを受けて共同生活を行う施設)
  • 有料老人ホーム(常時10人以上の利用者が入所して必要な介護サービスを受ける施設)
  • 小規模多機能型居宅介護施設(デイサービスを中心に利用しながら、必要に応じてショートステイや訪問介護を受けることができる施設)
利用者本人や家族との面談によるケアプランの作成業務がほとんどになるため、デスクワークが中心ですが、選ぶ施設によっては介護業務も発生する場合があるため、事前にケアマネジャー業務の範囲を確認しておきましょう。

「私は40ケースを担当しながらの支援相談員兼務なので、基本的に面接など自分の仕事を優先させています。
しかしお風呂の日など現場が手薄になりがちな時は、支障のない範囲でトイレ誘導や着脱介助を手伝います。
施設によって異なるので、施設ケアマネの求人を見た時は確認した方が良いですね。
研修などで話しを聞いている限りでは、20ケース以内の受け持ちだと看護・介護の兼務だったり、月に何回か夜勤もある傾向です。」
(参考:yahoo!知恵袋

~向いている人~

  • 施設で働く他のヘルパーさん、利用者、ご家族とのコミュニケ―ションが円滑にとれる人
  • パソコン、書類作成などの事務作業が好きな人
  • 家事や育児との両立を目指したい人
  • 場合によっては介護業務も行ってもいい人

~向いていない人~

  • 介護の仕事を目指すのだから介護業務をメインにやりたい人
  • 事務作業は苦痛な人
  • 様々な人と関わる人間関係は苦手な人

 

(2)居宅ケアマネジャーを目指すなら

【居宅ケアマネの就業先】

  • 居宅介護支援事業所(要介護認定になり、自宅で介護が必要になった時に相談をする場所)
デスクワークだけでなく、利用者であるお年寄りのもとへ訪問したり、休日や夜間は交替で緊急専用電話を携帯し、緊急の要件があればすぐに利用者のもとへ駆けつける場合もあります。
ケアプラン作成の他、給付管理請求業務や、利用者との相性が悪ければ交代もあり得るなど、ケアマネジャー個人の裁量も大きくなるのも特徴です。
選んだ事業所が夜間や休日の対応はどのようにしているのかという点は働く前に確認しておきましょう。

「私の勤めている会社はケアマネがいつでも対応しています。 自営でやっているので公私の隔てがないのでかなりストレスです。他事業などで医療法人などが経営している大きな事業所で雇われで働いているケアマネさんの知り合いとかもいますが全く対応しないそうです。」
(参考:yahoo!知恵袋

*「特定事業所加算」を受けている事業所は24時間体制で相談を受け付けています。そのため、夜間の緊急対応も行う場合があります。
「特定事業所加算」とは
質の高いケアマネジメントを実施している居宅介護支援事業所に対して、市区町村から支払われる介護報酬が増額されること
(参考:介護宅配便

~向いている人~

  • デスクワーク以外にも訪問業務や緊急依頼対応など、アクティブに動き回るのが好きな人
  • 利用者それぞれに合わせたサービスを考え提案するのが好きな人
  • 決められた期日に合わせて自分で仕事の組み立てができる人
  • サービス事業者や利用者・本人を交えながら会議で発言が出来る人
  • 様々な利用者に合わせてコミュニケーションがとれる人

~向いていない人~

  • 自分で考えて動くより指示に基づいた仕事の方が得意な人
  • ルーティンワークの方が合っている人
  • ケアマネジャーは事務作業がメインだろうと思っている人
  • 1人でいろんな業務をこなすのが苦手な人

ケアマネジャーの主な求人掲載サイト
マイナビ看護師
介護求人ナビ 
e 介護転職
カイゴジョブ 

 

6.ケアマネジャー資格を取得するには

ケアマネジャーになるためには、介護支援専門員実務研修受講試験に合格することが必要です。2015年(平成27年)2月、受験資格の改定が決定されましたが、国家資格(法定資格)を有する看護師の皆さんは、法改定前後で変更はありません。

介護支援専門員実務研修受講試験【受験資格】

  • 国家資格を持った上で「資格に基づく業務」に5年以上従事し、従事日数900日以上であること

【ケアマネジャー試験受験資格となる国家資格】

医師・歯科医師・薬剤師・保健師・助産師・看護師・准看護師・理学療法士・作業療法士・社会福祉士・介護福祉士・視能訓練士・義肢装具士・歯科衛生士・言語聴覚士・あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師・柔道整復師・栄養士・管理栄養士・精神保健福祉士
  • 試験出願をする際に「実務経験証明書」を添付する必要がある
    *勤務中の、もしくは以前に勤務していた事業所や施設に証明書の発行を依頼

【試験内容】

  • マークシート方式 筆記試験60問(試験は120分)
  • 介護支援分野25問、保健医療福祉サービス分野35問、それぞれの分野で7割程度解答することが合格基準
  • 毎年1回、例年10月の日曜日に開催

【研修・更新について】

  • 介護支援専門員実務研修受講試験合格後、87時間の実務研修を受け、介護支援専門員証の交付後、晴れてケアマネジャーとしての資格を有することが出来る
  • ケアマネジャーの資格を維持するには、5年ごとに更新のための研修を受講する必要あり
    *平成28年度の研修から研修制度が変わり、実務研修時間が44時間→87時間と大幅に増

(参考:キャリアガーデン
(参考:All Aboutケアマネージャー(介護支援専門員)とは

受験料などは各都道府県で変わるため、資格取得を目指す方はこちらで詳しくご確認ください。
公益社団法人 社会福祉振興・試験センター
【合格率】平成27年度試験の合格率15.6%

介護保険創設当時、平成10年、11年度のケアマネジャー試験の合格率は40%台と受験者の多くが受かるという試験でした。
ですが、ケアマネジャー試験の合格率は、ここ数年は20%以下で、年々低くなる傾向にあります。

  • 介護保険創設当時、ケアマネジャーの養成を急ピッチで進める必要があったために難易度も比較的易しかった
  • ケアマネジャーの資格取得者も増えてくるとともに、試験の難易度は高くなっていくといわれている

ケアマネジャー資格 合格率
(参考:キャリアガーデン

 

7.まとめ

ケアマネジャーに興味をお持ちの看護師の皆様、いかがでしたか?ケアマネジャーにも施設ケアマネ、居宅ケアマネがあること、主な仕事はケアプランの作成だが、働く先で仕事内容に違いが出てくることなどがお分かり頂けたでしょうか?

また、病院内ではケアマネジャーの資格を取得しても、給料は看護師の方がいいためそのまま看護師を続けている方も多いですね。ケアマネジャー資格を活かすには、介護施設で自分は看護師として働きたいのか、介護士として介護に深く関わるためにケアマネジャーになりたいのかよく考えてから資格取得をした方が良いでしょう。

まずは記事を参考に、ケアマネジャーはどんなことをするのか把握して頂き、自分に向いていそうか判断してみて下さいね。

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この記事の作成者: s.endou